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ゆぱ
栃木在住、3人の子の母。
夫と5人で楽しく暮らしてます^^

つわり対策

つわり(妊娠悪阻)は、たくさんの妊婦が経験する不快な症状ですが、皆さんはどうやって過ごしましたか?

なんとここでは、つわりの症状を和らげるための具体的な方法とアドバイスを紹介してみたいと思います。


目次

つわりの症状と原因

症状

  • 吐き気
  • 嘔吐
  • 食欲不振
  • 体重減少
  • 嗅覚の敏感化
  • 疲労感

原因

  • ホルモンの変化: hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)やエストロゲン、プロゲステロンの急増。
  • 血糖値の変動: 血糖値の急激な低下。
  • 消化器系の変化: 消化が遅くなることによる胃腸の問題。

つわりの対策方法

1. 食事に関する工夫

1.1. 小分けにして食べる

  • こまめに軽食を摂る: 1日6回程度に分けて食事を摂ることで胃を空にしない。
  • 乾燥した食品を選ぶ: クラッカーやトーストなどの乾燥した食べ物は胃に優しい。

1.2. 高タンパク質・低脂肪の食品を選ぶ

  • 豆腐や卵: タンパク質が豊富で消化しやすい。
  • 脂っこいものは避ける: 揚げ物や油分の多い食品は消化に時間がかかるため避ける。

1.3. 温かいよりも冷たい食品

  • 冷たいスープやサラダ: 温かい料理よりも冷たい料理の方が食べやすい場合がある。

1.4. 香りが強すぎない食品

  • においの少ない食材: 魚やチーズなど香りが強いものは避ける。

2. 飲み物に関する工夫

2.1. こまめに水分を摂る

  • 一度に多く飲まない: 一度に大量に飲むと胃に負担がかかるため、少量をこまめに摂る。
  • 氷水やスポーツドリンク: 氷を入れた水や薄めたスポーツドリンクは飲みやすい。

2.2. 生姜入りの飲み物

  • 生姜茶やジンジャーエール: 生姜には吐き気を抑える効果があります。
  • レモン水: レモンを加えた水はさっぱりして飲みやすい。

3. 生活習慣の工夫

3.1. 十分な休息

  • 規則正しい睡眠: 十分な睡眠時間を確保し、疲れを溜めないようにする。
  • 昼寝: 短時間の昼寝で体力を回復。

3.2. ストレス管理

  • リラックス法: ヨガや瞑想などリラックスできる方法を取り入れる。
  • 軽い運動: 散歩やストレッチなど、気分転換に適した軽い運動。

3.3. 環境の工夫

  • 換気: 室内の空気を入れ替える。
  • 香りの調整: 香水や強い香りのあるものは避ける。

4. 薬やサプリメント

4.1. ビタミンB6

  • ビタミンB6サプリ: ビタミンB6がつわりの症状を緩和する可能性があります。医師に相談してから摂取。
  • ビタミンB6を含む食品: 鶏肉、魚、バナナ、ナッツなど。

4.2. 医師に相談

  • 薬の処方: 症状が重い場合は、医師に相談して安全な薬を処方してもらう。
  • サプリメント: 必要に応じて、適切なサプリメントを取り入れる。

5. 自然療法

5.1. アロマセラピー

  • ミントやレモンの精油: 吐き気を軽減する香りを使用。
  • 拭き取りタオル: 香りをしみ込ませたタオルを持ち歩く。

5.2. 指圧や鍼治療

  • 内関(P6)ツボ: 手首の内側の「内関」ツボを押すことで吐き気を和らげる。

症状が続く場合の対策

重度のつわり(Hyperemesis Gravidarum)

  • 医療機関への相談: 重度の症状が続く場合は、早急に医師に相談し、適切な治療を受ける。
  • 入院治療: 必要に応じて点滴などの治療を受ける場合もある。

つわり対策におすすめの具体的な食品とレシピ

食品

  • クラッカー: 朝起きた時に食べると効果的。
  • バナナ: 消化が良く、エネルギー源になる。
  • りんご: 酸味があるため、吐き気を軽減する効果がある。
  • おかゆ: 柔らかく消化しやすい。
  • スムージー: フルーツやヨーグルトを使ったスムージーは飲みやすい。

レシピ

1. ジンジャー・バナナスムージー

  • 材料: バナナ1本、すりおろし生姜小さじ1、ヨーグルト1カップ、蜂蜜少々
  • 作り方: 全ての材料をブレンダーで混ぜる。

2. さっぱりレモンゼリー

  • 材料: レモン汁大さじ2、ゼラチンパウダー1袋、水200ml、蜂蜜適量
  • 作り方: ゼラチンを水に溶かし、レモン汁と蜂蜜を加えて冷蔵庫で冷やす。

3. 鶏むね肉のおかゆ

  • 材料: 鶏むね肉50g、お米1/2カップ、水3カップ、生姜少々
  • 作り方: 鶏むね肉とお米を水で煮込み、柔らかくなったら生姜を加える。

まとめ

つわりの症状は個人差が大きく、全ての対策が全ての人に有効とは限りません。

これらの方法を試して、少しでも快適な妊娠生活を送るための助けになれば幸いです。

症状が改善しない場合や、異常を感じた場合は医師に相談することをおすすめします。

お医者さんでつわりを抑えてくれる薬なども出してくれるので、少しでも心配事やストレスを減らして、楽しい妊婦生活をお過ごしくださいね

ちなみに私はファンタグレープが葉酸もとれるし、炭酸で少しスッキリするので好きでした☺️

 

 

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この記事を書いた人

栃木在住、3人の子の母。
ゆる〜い育児、生活してます。
動画配信モノにはよくお世話になってます。
夫と5人暮らし。
楽しく暮らしてます^^
夫はアウトドア派。自然素材派育ち。
私はインドア派。ジャンキー。
幅広く好き。虫キライ。

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